ExpressVPNとGlocal VPNの申し込みページを開くと、最初に迷うのが支払い方法の選択画面です。
このような専門的な内容にまで興味を持ってくださる方は、意外と多いのかもしれません。
クレジットカードのブランドやPayPalの有無まで、決済の仕様はサービスごとに大きく異なります。

今回は実際の決済画面を確認しながら、両社の支払い方法を一つずつ比較しました。
ExpressVPNとGlocal VPNの支払い方法にはどんな違いがあるのか?
国際ブランドを幅広く使えるか、国内カードに絞られるかで対応の幅が大きく分かれます。
まずは両社の決済画面で選べる手段を、実際の並び順のまま確認していきます。
ExpressVPNで使える決済手段は?
ExpressVPNの決済画面を開くと、選べる手段の多さにまず驚かされます。
- クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express)
- その他の国際ブランドにも対応しています。
- デビットカード
- PayPal
- Apple PayとGoogle Pay
暗号資産による決済はすでに廃止されており、現在は申し込みできません。
ExpressVPNはBVI(英領バージン諸島)の企業で、決済も国際的な処理会社を経由します。
たとえるなら、世界中の通貨を扱う両替所のような存在で、どの国のカードでもある程度は受け止められます。
JCBにも対応しているため、日本発行のカードでもブランド面の不安は少ないです。
決済画面の表示言語も切り替えられるので、入力欄の意味を取り違えにくい作りです。
登録できるカードブランドの多さは、海外拠点ならではの強みだと感じました。
複数の決済手段を比較しながら選べる余地がある点も、安心材料の一つになりそうです。
手段が多い分、用途に合うものを一つ選ぶ手間は少しだけ増えます。
Glocal VPNで使える決済手段は?
対してGlocal VPNの決済画面は、選択肢自体がかなり絞られています。
- クレジットカード(Mastercard/Visa/JCB)
- クレジットカード(American Express/Diners Club)
- デビットカードは利用できません。
- 法人契約のみ請求書払いと口座振替が追加されます。
- 対応ブランドは主要5社に限定されています。
Glocal VPNは日本企業が国内向けに運営しており、特定の決済代行会社1社に窓口を絞っています。
たとえるなら特定の銀行しか扱わない専用窓口のような仕組みで、そのぶん入力欄はシンプルです。
決済完了後の対応の速さを喜ぶ声も見られました。

海外発行カードや自動更新の扱いに違いはあるのか?
国際ブランドを前提にするか、国内発行を前提にするかで、決済時のつまずき方も変わってきます。
ここでは実際に起きたエラーと、自動更新にまつわる注意点をまとめます。
海外発行カードで申し込むとどんな失敗が起きるのか?
Glocal VPNの決済画面で海外発行のカード情報を入力したところ、登録エラーで先に進めなかったことがありました。
特に3Dセキュア未対応のカードでは、認証画面自体が表示されないこともありました。
- 海外発行カードが国内システムに登録できないケース
- 3Dセキュア認証で追加の本人確認が必要になるケース
- カード会社側で海外利用の制限がかかっているケース
- 本人確認のために追加書類の提出を求められるケース
余談ですが、登録エラーの原因がまさかカードの発行国だとは思いませんでした。


本当にすべての海外発行カードが弾かれるのか、最初は半信半疑でした。
実際には一部の海外発行カードが登録できたという案内もあり、必ず弾かれるわけではありません。
逆にExpressVPNは国際カードを前提にした作りなので、日本発行のカードでもつまずきにくい印象です。
ブランドが幅広い分、カード会社ごとの相性を気にする場面はほとんどありませんでした。
不安な場合は、事前にカード会社へ海外利用の可否を問い合わせておくのも一つの手です。
自動更新の解除方法は決済手段によって変わるのか?
クレジットカードとPayPalでは、自動更新の解除方法にも違いがあります。
| 決済方法 | 自動更新の解除方法 |
|---|---|
| ExpressVPN(カード) | マイアカウントの自動更新設定をオフにします。 |
| ExpressVPN(PayPal) | PayPal側のサブスクリプション管理からも解除可能 |
| Glocal VPN(カード) | マイページから解約手続きを行います。 |
| Glocal VPN(法人・口座振替) | 所定の解約届を提出します。 |
| ExpressVPN(Apple Pay/Google Pay) | スマホ側のサブスクリプション管理から解除します。 |
PayPalで支払った際、自動更新は設定されないと思い込み、更新月にそのまま課金されて驚いたことがありました。
実際の解約手順はExpressVPNとGlocal VPNの解約手続きの比較で詳しく確認できます。
決済画面を実際に操作するとどこでつまずくのか?
画面の見た目は似ていても、入力項目や確認画面の順番には細かな差があります。
操作の流れと非対応の決済手段、その両方を実際の画面に沿って見ていきます。
申し込みから決済完了までの流れはどう違うのか?
ExpressVPNはセルフレジのように、少ないステップで一気に完了します。
Glocal VPNは有人レジのように、確認画面を挟みながら段階的に進みます。
| ExpressVPN | Glocal VPN |
|---|---|
| プラン選択 | プラン選択 |
| メールアドレス入力 | 会員情報入力 |
| カード/PayPal情報入力 | カード情報入力 |
| 決済完了 | 確認画面を経て決済完了 |
| 確認メール受信 | 確認メール受信 |
たとえるなら、ExpressVPNの決済は世界中につながる高速道路のインターチェンジのようなものです。
Glocal VPNの決済は、特定の道路にしかつながらない地方の入り口のような印象です。
操作のわかりやすさで選ぶなら、ExpressVPNに軍配が上がりそうです。
確認画面が一枚多いGlocal VPNは、その分だけ入力ミスに気づきやすい作りとも言えます。
コンビニ払いや銀行振込に対応しているのか?
コンビニ払いに対応していないと知ったときは、他に手段がないのか信じられませんでした。
- ExpressVPN:コンビニ払い・銀行振込は非対応です。
- Glocal VPN(個人):コンビニ払い・銀行振込は非対応です。
- Glocal VPN(法人):請求書払い・口座振替のみ対応します。
| 支払い手段 | 対応状況 |
|---|---|
| コンビニ払い。 | 両社とも非対応 |
| 銀行振込(個人) | 両社とも非対応 |
| 口座振替(法人) | Glocal VPNのみ対応します。 |
法人向けの口座振替なら申し込み翌日から使えると思い込んでいましたが、審査や書類提出に数日かかると知りました。
口座振替の申し込みには、法人名義の銀行口座情報の提出も必要でした。


現金派の人にとっては、この非対応の広さが一番の壁になりそうです。
両社とも現金決済という選択肢自体を最初から用意していません。
キャッシュレス決済に抵抗がある人は、契約前にこの点を必ず確認しておくべきです。
プリペイド式のカードで代用できないか確認する人も、実際には少なくありません。
支払い通貨や請求のタイミングに違いはあるのか?
表示価格の通貨が違うだけで、決済への不安の大きさも変わってきます。
最後に通貨表示とプラン期間による違いを、明細のイメージとともに整理します。
表示価格と実際の請求額は同じなのか?
ExpressVPNの決済画面は米ドル表示が基準になっています。
- ExpressVPN:米ドル表示、日本のカードは為替レートで円換算請求されます。
- Glocal VPN:日本円表示、請求額は申し込み時から変わりません。
為替レートの変動で支払うたびに金額が微妙に変わる点には、最初戸惑いました。
本当に毎回同じ金額が引き落とされるのか不安でしたが、レート次第で数十円単位のずれにとどまりました。
カード会社によっては、海外事業者への支払いに数パーセントの海外事務手数料が上乗せされる場合があります。
為替レートは決済処理会社が定めるレートを使うため、カード会社の公示レートとは若干異なる場合があります。
Glocal VPNは日本円建てのため、為替変動によるずれそのものが発生しません。
毎月の請求額を一定に保ちたい人には、円建て表示のほうが管理しやすいはずです。
家計簿アプリで管理する場合も、円建てのほうが金額の照合はしやすくなります。
逆に海外旅行が多い人は、米ドル建てのほうが感覚的にわかりやすいという声もあります。
- ExpressVPN:米ドル表示
- 日本のカードは為替レートで円換算請求されます。
月額と年額どちらのプランでも決済手段は同じなのか?
契約期間の長さによって、選べる決済手段が変わるのかも気になるところです。
- ExpressVPN:月額・半年・年間のどのプランでも同じ決済手段を選べます。
- Glocal VPN:契約期間に関わらずクレジットカード決済のみです。
- Glocal VPN:おためし期間中に解約すれば料金は発生しません。
プラン期間で決済手段が制限されることはなく、迷う要素はブランドの違いだけでした。
年間プランでも申し込み時に一括で請求される点は、両社に共通しています。
おためし期間の終了後は自動的に本契約へ移行するため、更新のタイミングは覚えておく必要があります。
長期プランを選ぶほど月あたりの単価は下がりますが、決済の一括負担は大きくなります。
まとまった金額を一度に用意できるかどうかも、プラン選びの判断材料になりそうです。
短期プランから試して、決済の相性を確認してから乗り換える方法も選べます。
最初から長期プランを選ばず、様子を見ながら段階的に切り替える人も見受けられました。
まとめ
ExpressVPNはクレジットカードに加えてPayPal、Apple Pay、Google Payまで幅広く対応しています。
Glocal VPNは個人契約の場合、クレジットカード決済のみに絞られており、デビットカードも使えません。
表示通貨も米ドル建てと日本円建てで分かれており、明細の見え方そのものが違います。
海外発行カードを使う場合は登録エラーの可能性を、法人の口座振替を使う場合は審査期間を見込んでおく必要があります。
支払い通貨や自動更新の解除方法まで含めて比較すると、対応の広さにははっきり差がありました。
決済手段で選ぶなら、幅広さを取るかシンプルさを取るかが判断の分かれ目になりそうです。
海外発行カードや法人口座振替を使う予定があるなら、事前の確認を惜しまないほうが安心です。
ノーログ監査の実施状況についてはExpressVPNとGlocal VPNのノーログ監査の比較もあわせて参考にしてください。
料金プランそのものを比べたい場合はGlocal VPNとExpressVPNの料金プラン比較も参考になります。
スマホアプリと公式サイトのどちらから申し込むかで、決済画面の見え方が変わることもあります。
支払い方法という一つの軸だけを見ても、両社の設計思想の違いがはっきりと見えてきました。
迷ったときは支払い方法比較の結論を先に見るから詳細を見てみてください。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
支払い方法選びで迷っていたモヤモヤが少しでも晴れて、心地よくVPN生活を送っていただけたら嬉しいです。
出典・参照元
本記事の決済手段や料金に関する情報は執筆時点のものです。最新の内容は各社の公式サイトでご確認ください。









