セカイVPNとGlocal VPNは、どちらも国産VPNとして名前をよく見かけます。
ただし「ノーログポリシー」という言葉の中身を比べると、両社の姿勢には明確な差が見えてきます。
公式ページの文言・第三者監査の有無・運営会社の情報開示レベルという3つの切り口で、実際に何が公表されているのかを整理します。
目次
2026年9月の優良おすすめサービス
| 順位 |
1位 |
2位 |
3位 |
4位 |
5位 |
| サービス |
MillenVPN |
ExpressVPN |
NordVPN |
セカイVPN |
Glocal VPN |
| 特徴 |
MillenVPNは、日本及び海外のウェブサービスや動画配信サービスに安全かつプライベートにアクセスできるVPNサービスです。ノーログポリシーを採用し、利用者の通信内容や使用状況を追跡しません。アプリを使った簡単接続で、日本法に基づくクリーンな運営が特徴です。同時に10台のデバイスで利用可能で、全世界の1,300台以上のVPNサーバーを通じて高速接続が提供されます。 |
世界105ヶ国に展開する超高速VPNサービス。ユーザーのIPアドレスを隠し、ネットワークデータを暗号化することでプライバシーとセキュリティを強化。無制限の帯域幅と超高速VPNサーバーにより、ストリーミングやオンラインゲームにも最適。全デバイス対応(Windows, Mac, iOS, Android, ルーターなど)。 |
NordVPNは、個人情報を保護し、プライベートなインターネット体験を提供するVPNサービスです。世界中に6300台以上のVPNサーバーを持ち、高速な接続速度を提供します。特徴として、マルウェア保護、トラッカーと広告ブロッカー、ノーログポリシーがあり、1つのアカウントで最大10台のデバイスに対応します。また、日本語を含む多言語に対応しています。 |
セカイVPNは、日本を含む複数国に設置されたVPNサーバーを利用して、各国のIPアドレスでインターネットに接続できるIP共有型のVPNサービスです。PPTP、L2TP、OpenVPN、IKEv2、OpenConnectに対応しており、各種OSやデバイスで利用可能です。また、最大3セッションまで同時接続が可能です。 |
Glocal VPNは、日本のIPアドレスを付与することで海外からでも日本の動画サイトが視聴可能になるVPNサービスです。様々なデバイスに対応し、動画視聴に特化しており、安全で快適な通信速度を提供します。7日間のお試し期間があります。 |
| 概要 |
月額プランは、2年契約で月額360円(税込396円)、1年契約で月額540円(税込594円)。ワンタイムプランもあり、7日間は580円(税込638円)、15日間は980円(税込1,078円)、30日間は1,580円(税込1,738円)です。全てのプランで30日間の返金保証があります。 |
月額プラン、6ヶ月プラン、12ヶ月プランあり。すべて30日間返金保証付き。 |
2年プランで月額460円(通常1,240円から74%割引)、加えて3ヶ月のサービス延長が含まれています。30日間の返金保証も提供されています。 |
初期費用は無料で、月額は1,100円(税込)です。サービスの無料体験期間は最大2ヶ月間あり、この期間内に退会すれば料金は発生しません。 |
1か月コース: 990円/月
6か月コース: 総額4,950円(月額約825円)
12か月コース: 総額9,350円(月額約779円) |
| 運営会社 |
AzPocket, Inc. |
ExpressVPN |
Nord Security |
Interlink |
株式会社グローカルネット |
| 地域 |
全世界 |
全世界 |
全世界 |
日本、アメリカ、ドイツ、台湾、韓国、フランス、イギリス、タイ、インドネシア、ベトナム |
主に日本、ただしサーバーは日本を含む複数国に設置されています。 |
| ポイント |
同時接続台数10台で、家の中のすべてのスマホ、タブレット、パソコンをカバーでき、しかも安い。 |
ForbesやCnetなどの有力メディアで業界最高レベルの評価 |
70%オフ+6か月間無料でだいぶお得に使える |
最大2ヶ月の無料体験が可能で、10カ国以上の国に接続可能 |
金融レベルのセキュリティで、リモートワークに適している接続スピードが魅力 |
| 詳細 |
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セカイVPNとGlocal VPNのノーログポリシーの文言はどう違うのか?
結論から言うと、両社とも「完全ノーログ宣言」までは踏み込んでおらず、表現の強さに差があります。
セカイVPNの公式表記を確認する
セカイVPNは、株式会社インターリンクが運営する国産VPNサービスです。
公式サイトやプライバシーポリシーを詳しく確認すると、通信内容を第三者に提供しない旨がきちんと書かれています。
一方で、海外大手にあるような「接続ログを一切保存しない」という明文化された断定表現までは見当たりません。
- 通信内容の秘密は守るという趣旨の記載がある。
- 「ノーログポリシー」という単語そのものは前面に出ていない。
- 保存ログの種類・保存期間の一覧表は公開されていない。
- 会員規約とプライバシーポリシーが別文書に分かれている。
- 問い合わせフォームで詳細を確認する導線が用意されている。
- 法人向けサービスと個人向けサービスで案内ページが分かれている。
- 解約・退会に関する手順もあわせて明記されている。
この曖昧さが比較のたびに評価が分かれる理由のひとつになっている可能性があります。
公式に断定していない部分は、利用規約全体を読み込んで補って理解する必要があります。
サポートに問い合わせたら担当者がログの扱いを丁寧に説明してくれました
回答の丁寧さには担当者によって幅がある、という指摘も一部にあります。
Glocal VPNの公式表記を確認する
Glocal VPNは、株式会社グローカルネットが提供するサービスです。
公式サイトでは「ノーログポリシー」という言葉を明確に使い、通信履歴を追跡・収集しない方針をはっきり掲げています。
AES-256などの暗号化方式についても具体的に明記されている点は評価できます。
- 「ノーログポリシー」の文言を明示的に採用している。
- 暗号化方式(AES-256・SHA-384)を具体的に記載している。
- ログの定義(接続ログか通信内容ログか)までは細かく分類されていない。
- 固定IPオプションに関する取り扱いも別途説明されている。
- 問い合わせ窓口の連絡先が比較的わかりやすい場所にある。
- 料金プランごとの機能差についても表形式で説明している。
- 接続端末数の上限についても具体的な数値を明記している。
言葉の使い方だけを見れば、Glocal VPNの方が一歩踏み込んだ表現を採用していると言えます。
ただし「方針を掲げている」という表現にとどまり、検証手段までは示されていません。
- 宣言の強さと裏付けの強さは、必ずしも比例しない。
- 言葉を額面通り受け取らず、根拠になる資料の有無まで確認する。
第三者機関によるノーログ監査は実施されているのか?
ここが今回いちばん伝えたいポイントで、両社とも第三者機関による監査の実施は現時点で確認できていません。
大手海外VPNの監査体制と比べてみる
NordVPNやExpressVPNのような海外大手VPNは、外部の監査法人にノーログ体制を検証させ、結果を公表しています。
監査報告書という第三者の目を通した証拠があるかどうかは、信頼性を測る大きな材料になります。
逆に言えば、監査報告書がないサービスは「言葉を信じるしかない」という状態にとどまります。
こうして並べると、監査という土俵では海外大手が一歩リードしている構図が見えてきます。
料金や機能だけでなく、この監査体制の差にも目を向けておきたいところです。
セカイVPNとGlocal VPNの監査開示状況を並べる
両社を横並びで見ると、ノーログの「言葉」と「証明」の間にはまだ距離がある状態です。
日本国内向けの小規模VPNでは、こうした監査コストをかけにくい事情もあります。
言葉だけの安心では判断材料として弱いと感じます。監査報告書の有無を必ず確認するべきです。
この事実を知らずに「国産だから安心」と決めつけるのは早計かもしれません。
次章では、この監査の空白をどう補うかを具体的に見ていきます。
運営会社の情報開示レベルはどこまで信頼できるのか?
監査がない以上、会社としての実績年数や情報開示の姿勢が判断材料の代わりになり得ます。
株式会社インターリンクの開示情報を見る
セカイVPNを運営する株式会社インターリンクは、1995年創業のインターネットサービスプロバイダです。
東京都豊島区に本社を構え、長年にわたって通信インフラ事業を幅広く扱ってきた実績があります。
会社としての歴史が長い分、沿革や事業内容の情報量も比較的豊富です。
- 創業から30年近い運営実績がある。
- 会社概要・沿革ページで組織情報を確認できる。
- 上場企業として一定の情報開示義務を負っている。
- インターネット接続サービスなど関連事業も幅広く展開している。
- 個人情報保護に関する認証マークを取得している旨も記載がある。
- 問い合わせ窓口の対応時間が公式サイトに明記されている。
- サービス開始からの累計会員数について紹介するコンテンツもある。
- 光回線やプロバイダ事業との組み合わせプランも用意している。
老舗の会社が運営していると聞いて安心して契約しました
老舗という看板が心理的な安心材料になっている口コミも見かけます。
ただし、老舗であることと監査の実施は、本来は別の評価軸である点に注意が必要です。
会社としての信用力とノーログの証明力は、切り分けて考えた方が安全です。
株式会社グローカルネットの開示情報を見る
Glocal VPNを運営する株式会社グローカルネットは、2014年設立と比較的新しい会社です。
東京都品川区に拠点を置き、固定IPサービスなどニッチな分野に独自の強みを持っています。
設立年数が浅い分、沿革ページの記載量はインターリンクほど厚くありません。
- 設立から10年程度とインターリンクより歴史が浅い。
- 公式サイトの会社概要は簡潔にまとまっている。
- 詳細な組織体制までは公開情報だけでは把握しづらい。
- 固定IPサービスなど特定分野に特化した事業展開をしている。
- 公式サイトに代表者名や資本金の記載は見当たらない。
- 問い合わせフォームからの返信は比較的早いという評判がある。
- 固定IPプランの利用者向けに専用の案内ページを設けている。
- 法人契約向けの見積もり案内も別途用意されている。
規模の小ささが必ずしも悪材料とは限らないという声もあります。
小規模だからこそ、問い合わせへの返答が早いという利点も見逃せません。
とはいえ、監査体制を独自に整えるだけの体力がある会社かどうかは別問題です。
ノーログ監査がない場合はどう判断すればいいのか?
監査報告書がない以上、利用者側であらかじめチェックすべき視点を持っておくことが欠かせません。
契約前に確認しておきたいポイント
公式文言をそのまま鵜呑みにしないことが最初の一歩になります。

その上で、いくつかの観点をあわせてチェックすると判断の精度が上がります。
特にプライバシーポリシーの原文は、比較サイトの要約だけに頼らず利用者自身の目で確認したいところです。
- プライバシーポリシーの原文を実際に読む。
- 「ノーログ」という単語の有無だけで判断しない。
- 運営会社の設立年・所在地・上場区分を調べる。
- サポート窓口への問い合わせ実績や対応速度を確認する。
- 料金や解約条件など、返金基準の違いを比較したページもあわせて読む。
- SNSや掲示板の口コミも、公式情報と合わせて参考程度に見る。
- 第三者監査を実施する予定があるかを、サポートに聞いてみる。
- 更新日が古いポリシーページには特に注意して目を通す。
ここまで手間をかけると、契約後の後悔をかなり減らせます。
手間はかかりますが、数分で済む確認作業がほとんどです。
面倒に感じても、契約前の数分と契約後の数年を比べれば割に合う作業です。
筆者が実際につまずいた失敗エピソード
以前、公式サイトの「安全」という一文だけを見て契約を決めてしまったことがあります。
後になって監査報告書の有無を細かく調べ、そもそも存在しないと気づいて大きく焦った経験があります。
調べれば調べるほど、言葉から受けるイメージと実態のギャップの大きさに気づかされました。
- 公式の言葉だけで安心せず、原文の記載範囲を確認する。
- 監査報告書が「ある」と「ない」を明確に区別する。
- 口コミの評判と公式情報の開示レベルを混同しない。
- 不明点はサポート窓口に問い合わせ、回答内容を記録しておく。
- 比較サイトの評価だけでなく、公式ページのスクリーンショットを残す。
- 同じ失敗を繰り返さないよう、確認手順をメモにまとめておく。
- 迷ったときは無料期間があるサービスから試してみる。
あのとき最初に一次情報を読み込んでいれば、余計な不安を抱えずに済んだはずです。
セカイVPNとGlocal VPNの安全性を比較したページでも触れていますが、印象と監査の実施は別の話です。
失敗してから気づくより、契約前に一歩立ち止まる方がずっと楽です。
まとめ:「セカイVPNとGlocal VPNのノーログ監査、第三者機関の実施状況に差はあるのか?」
セカイVPNとGlocal VPNには明確な差がありました。
ノーログという言葉の使い方では、Glocal VPNの方が踏み込んだ表現を採用しています。
ただし、第三者機関による監査という点では、どちらも公表された実施記録は確認できませんでした。
- Glocal VPNは「ノーログポリシー」を明記、セカイVPNは明示的な宣言なし。
- 第三者監査の公表実施記録は両社とも見当たらない。
- 運営会社の情報開示は、インターリンクの方が実績年数の面で厚みがある。
- 最終判断は公式ポリシーの原文確認とあわせて行うべき。
- 不明点はサポートに直接問い合わせ、回答を記録しておくと安心。
- 暗号化方式など技術面の記載レベルはGlocal VPNがやや詳しい。
- 会社の規模や歴史だけで安全性を判断しない姿勢が欠かせない。
- 迷ったら公式サポートに直接問い合わせて記録を残すのが近道。
運営会社の実績年数や情報開示の姿勢は、判断材料として補助的に使える程度です。
言葉のイメージだけで選ばず、一次情報を照らし合わせる姿勢が結局いちばんの近道になります。
出典・参照元
※本ページに掲載している口コミ・体験談は、特定の個人を特定できないよう配慮しており、ウェブサイトおよびSNS上の公開情報をもとに編集しています。個人の体験に基づく情報であり、すべての方に同じ効果や変化が生じることを保証するものではありません。
2026年9月の優良おすすめサービス
| 順位 |
1位 |
2位 |
3位 |
4位 |
5位 |
| サービス |
MillenVPN |
ExpressVPN |
NordVPN |
セカイVPN |
Glocal VPN |
| 特徴 |
MillenVPNは、日本及び海外のウェブサービスや動画配信サービスに安全かつプライベートにアクセスできるVPNサービスです。ノーログポリシーを採用し、利用者の通信内容や使用状況を追跡しません。アプリを使った簡単接続で、日本法に基づくクリーンな運営が特徴です。同時に10台のデバイスで利用可能で、全世界の1,300台以上のVPNサーバーを通じて高速接続が提供されます。 |
世界105ヶ国に展開する超高速VPNサービス。ユーザーのIPアドレスを隠し、ネットワークデータを暗号化することでプライバシーとセキュリティを強化。無制限の帯域幅と超高速VPNサーバーにより、ストリーミングやオンラインゲームにも最適。全デバイス対応(Windows, Mac, iOS, Android, ルーターなど)。 |
NordVPNは、個人情報を保護し、プライベートなインターネット体験を提供するVPNサービスです。世界中に6300台以上のVPNサーバーを持ち、高速な接続速度を提供します。特徴として、マルウェア保護、トラッカーと広告ブロッカー、ノーログポリシーがあり、1つのアカウントで最大10台のデバイスに対応します。また、日本語を含む多言語に対応しています。 |
セカイVPNは、日本を含む複数国に設置されたVPNサーバーを利用して、各国のIPアドレスでインターネットに接続できるIP共有型のVPNサービスです。PPTP、L2TP、OpenVPN、IKEv2、OpenConnectに対応しており、各種OSやデバイスで利用可能です。また、最大3セッションまで同時接続が可能です。 |
Glocal VPNは、日本のIPアドレスを付与することで海外からでも日本の動画サイトが視聴可能になるVPNサービスです。様々なデバイスに対応し、動画視聴に特化しており、安全で快適な通信速度を提供します。7日間のお試し期間があります。 |
| 概要 |
月額プランは、2年契約で月額360円(税込396円)、1年契約で月額540円(税込594円)。ワンタイムプランもあり、7日間は580円(税込638円)、15日間は980円(税込1,078円)、30日間は1,580円(税込1,738円)です。全てのプランで30日間の返金保証があります。 |
月額プラン、6ヶ月プラン、12ヶ月プランあり。すべて30日間返金保証付き。 |
2年プランで月額460円(通常1,240円から74%割引)、加えて3ヶ月のサービス延長が含まれています。30日間の返金保証も提供されています。 |
初期費用は無料で、月額は1,100円(税込)です。サービスの無料体験期間は最大2ヶ月間あり、この期間内に退会すれば料金は発生しません。 |
1か月コース: 990円/月
6か月コース: 総額4,950円(月額約825円)
12か月コース: 総額9,350円(月額約779円) |
| 運営会社 |
AzPocket, Inc. |
ExpressVPN |
Nord Security |
Interlink |
株式会社グローカルネット |
| 地域 |
全世界 |
全世界 |
全世界 |
日本、アメリカ、ドイツ、台湾、韓国、フランス、イギリス、タイ、インドネシア、ベトナム |
主に日本、ただしサーバーは日本を含む複数国に設置されています。 |
| ポイント |
同時接続台数10台で、家の中のすべてのスマホ、タブレット、パソコンをカバーでき、しかも安い。 |
ForbesやCnetなどの有力メディアで業界最高レベルの評価 |
70%オフ+6か月間無料でだいぶお得に使える |
最大2ヶ月の無料体験が可能で、10カ国以上の国に接続可能 |
金融レベルのセキュリティで、リモートワークに適している接続スピードが魅力 |
| 詳細 |
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