VPNを選ぶとき、まず無料で試してから決めたいと考える人は少なくありません。
ところがMillenVPNとGlocal VPNでは、お試しの仕組みそのものがまるで違う設計になっています。

今回は両サービスに実際に申し込み、トライアルの条件を一つひとつ確かめてみました。
以前MillenVPNとセカイVPNの無料お試し条件を比較したページでも、細かな申込み条件の差に驚かされました。
今回のGlocal VPNとの組み合わせでも、似たような戸惑いに何度も出くわすことになります。
結果から先に触れておくと、MillenVPNには「無料トライアル」という名前のプラン自体が存在しません。
「無料」という同じ言葉を使っていても、財布から出ていくお金のタイミングはまったく別物です。
その違いを理解しないまま申し込むと、思わぬ引き落としに驚くことにもなりかねません。
海外出張や留学先で日本のサービスにアクセスしたい人にとって、VPN選びは意外と悩ましい作業です。

月額料金を払う前に、接続の安定性や対応サイトをじっくり確かめたいと思うのは自然な発想です。
とはいえ「無料」という表示だけを鵜呑みにして申し込むと、条件を誤解したまま契約してしまう恐れがあります。
実際にありがちな失敗として、返金対象の期限を1日過ぎてしまう例が挙げられます。
期限を1日過ぎてサポートに慌てて問い合わせた経験があり、そのときの反省を踏まえて申込み画面を確認し直しました。
今回はその反省も踏まえながら、両サービスの申込み画面を最初から最後まで見比べてみました。
そもそもVPNの「無料」という表記には、大きく分けて2つのパターンがあります。
ひとつは、期間内なら料金が発生しない文字どおりの無料お試しです。
もうひとつは、先に代金を支払って条件を満たせば返金される保証型の仕組みです。
MillenVPNとGlocal VPNは、まさにこの2パターンを代表するようなサービスだといえます。
だからこそ、申込み画面の文言だけで判断せず、規約まで読み込む価値があります。
「規約を読むのは面倒」という気持ちもよくわかりますが、要点は思ったより少ないものです。
この2点さえ押さえておけば、あとの手続きで慌てる場面はぐっと減るはずです。
ちなみにGlocal VPNは動画視聴に特化したサービスで、日本国内のサーバーのみに接続する仕組みです。
MillenVPNは海外拠点も含む幅広いサーバー網を持ち、より汎用的な用途で使われています。
用途の違いも踏まえたうえで、ここではトライアル条件だけを切り出して比較していきます。
保険は解約すればお金が戻り、試供品はそもそも支払いそのものが発生しません。
この感覚の違いを覚えておくだけでも、契約後の心構えはかなり変わってきます。
無料お試しの条件というかなり細かい話ですが、この先も飽きずに読んでもらえたら何よりです。
価格比較サイトのタイトル表示だけを見て、条件を早合点してしまう人も少なくありません。
そもそもMillenVPNに無料トライアルはあるのか?
先に触れておくと、MillenVPNに「無料お試し」という名前のプランは公式サイト上に存在しません。
MillenVPNは30日間返金保証というかたちの安心感
代わりに用意されているのが、契約から30日以内なら全額返金される保証制度です。
つまり、いったん通常料金を支払ったうえで、気に入らなければお金を取り戻す仕組みになっています。
この保証は、通常のプラン購入とセットで自動的に付いてくる特典という位置づけです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保証期間 | 申込みから30日以内 |
| 対象 | サブスクプラン全般 |
| 申請窓口 | マイページの解約フォーム |
| 支払い方法 | クレジットカード/PayPal/銀行振込 |
| 入金目安 | 7営業日以内 |
表のとおりです。
手続き自体はシンプルで、特に難しい書類は求められません。
返金保証というと身構えてしまいますが、申請自体は数クリックで完了します。
- 解約と返金申請は同じフォームから一度に手続きできます。
- 返金は現金振込ではなく、決済した手段への払い戻しが基本になります。
- 返金保証は原則として1アカウントにつき1回だけ利用できる特典です。
実際に申し込んで気づいた注意点は?
クレジットカード情報を入力する画面で、まず一瞬手が止まりました。
無料のはずなのになぜカード登録が必須なのか、素朴な疑問がわいてきます。
調べてみると、支払い方法によって返金申請の流れが違うこともわかってきました。
- クレジットカードやPayPal払いなら、解約時に返金保証を選ぶだけで手続きが完了します。
- 銀行振込の場合は、解約手続きに加えてサポート窓口への連絡が別途必要になります。
- 返金保証の対象は初回契約のみで、再契約や複数アカウントの利用は対象外です。
- サポートへの問い合わせ内容によっては、返金までにもう少し時間がかかる場合もあります。
- 無料ではなく「先に支払って後から戻る」という前提を忘れると感覚がずれてしまいます。
とはいえ、条件さえ押さえておけば決して身構えるほどのものではありません。
返金保証を「無料」と呼ぶかどうかは、人によって感じ方が分かれそうです。
次はGlocal VPNのお試し条件を、同じ手順で確認してみます。
Glocal VPNの7日間お試し期間はどんな条件なのか?
一方のGlocal VPNには、申込み日を1日目とする7日間の無料お試し期間が用意されています。
用意されている全コースに共通して、この7日間の特典が付いています。
申込みから解約までの流れを実際にたどってみると
申し込みは公式サイトから進み、支払い方法はクレジットカード払いのみとなっていました。
入力項目は氏名とメールアドレス、カード情報だけとシンプルでした。
入力そのものは5分程度で終わり、当日中に接続設定まで進められる手軽さがあります。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 申込み | クレジットカード情報を登録 |
| 設定 | マイページで接続情報を確認 |
| 利用開始 | 即日でVPN接続が可能 |



もっとも、簡単だからこそ解約のことをつい後回しにしがちな点は見逃せません。
初めての海外サービス利用でも迷わず進められる導線は好印象でした。
画面の指示に従うだけで迷う場面がほとんどなかったのも好印象でした。
- 接続設定はマイページからダウンロードできる専用アプリで行います。
- 対応デバイスはWindows、Mac、iPhone、Androidなど幅広く揃っています。
支払い方法とデバイス制限に注意が必要な理由は?
支払いはクレジットカードのみで、口座振替やPayPayには対応していません。
対応ブランドはVisa・Mastercard・JCB・アメックス・ダイナースと幅広めでした。
- 1つのアカウントにつき、同時接続できる端末は基本的に1台のみです。
- 複数端末を同時に使いたい場合は、追加のオプション契約が必要になります。
- 追加の同時接続には、月額990円程度の追加費用がかかる仕組みです。
- 解約を希望する場合は、専用の解約フォームからの手続きが求められます。
- 解約フォームの送信後は受付完了メールが届くので、保存しておくと安心です。
両社の無料体験、実際に申し込んで比べてわかった差は?
ここまでの申込み体験をふまえ、料金と使い勝手の両面から整理してみます。
料金プランを横並びで比べると
実際の条件を並べてみると次のようになります。
比較にあたっては、実際に申し込んだ画面の表示をもとに整理しています。
数字はいずれも2026年9月時点で確認できた内容です。
| 比較項目 | MillenVPN | Glocal VPN |
|---|---|---|
| お試し方式 | 返金保証 | 無料期間 |
| 期間 | 30日間 | 7日間 |
| カード登録 | 必須 | 必須 |
| 同時接続台数 | 10台 | 1台 |
| 月額目安 | 396円~ | 779円~ |
詳細は表のとおりです。
短期間で気軽に試したいならGlocal VPN、じっくり検証したいならMillenVPNが向いています。
台数制限まで踏まえると、複数端末派には差が大きく感じられるはずです。
- 初期費用はどちらも無料で、追加の事務手数料もかかりません。
- 支払い方法はいずれもクレジットカードのみが基本になっています。
- 対応デバイス数の違いは、家族利用やシェアハウスでの差になりやすいポイントです。
どちらのお試しがどんな人向きなのか?
例えるなら、Glocal VPNの無料期間は試着室で服を試すようなものだといえます。
一方のMillenVPNは、いったん購入してから気に入らなければ返品する感覚に近いものです。
- 短期の海外滞在中に日本の動画だけ見たい人にはGlocal VPNの7日間が向いています。
- 長期利用を前提にじっくり比較したい人にはMillenVPNの30日間返金保証が向いています。
- 複数端末を同時に使いたい人はGlocal VPNの台数制限に注意しておきましょう。
- 予算を抑えたい人は、月額の安いGlocal VPNの12カ月コースも候補になります。
- 初めてVPNを使う人は、Glocal VPNの短い無料期間で操作に慣れておくと安心です。
- 解約のしやすさを重視するなら、フォーム一本で完結するGlocal VPNが手軽です。



本当にお得なのかと疑いながら調べ進めると、答えは利用目的次第だと見えてきます。
まとめ:MillenVPNとGlocal VPNのお試し選びで失敗しないために
MillenVPNは、先払いしてから30日以内に返金してもらう仕組みです。
Glocal VPNは、そもそも7日間は料金が発生しないという、よりシンプルな仕組みです。
どちらも「無料」を掲げていますが、支払いタイミングの発想が根本的に異なります。


- MillenVPNは返金保証、Glocal VPNは無料期間という違いをまず理解しておきましょう。
- どちらも解約期限を過ぎると自動で課金が始まる点は共通しています。
- 不安な場合はカレンダーやリマインダーに解約期限を控えておくと安心です。
- 短期の旅行や出張ならGlocal VPN、じっくり比較したいならMillenVPNが候補になります。
- 迷ったときは、まず7日間だけで判断できるGlocal VPNから試すのも一案です。
- 長期契約を考えているなら、返金保証があるMillenVPNのほうが安心材料になります。
- いずれの場合も、申込み前にキャンセル方法だけは必ず確認しておきましょう。
出典・参照元
ここまでの比較で自身に合う方が見えてきた方は、無料お試しできるVPNの料金を比較するのもおすすめです。
長いページを読んでくださって、ありがとうございました。
申し込みの迷いがなくなり、納得したうえで楽しく使い始めていただけたら幸いです。
価格や条件は2026年9月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
お試し選びの迷いが晴れ、納得のいく形でVPN生活を始められますように。









