「学割があれば、VPN代を教材費に回せるのに」とつぶやいた大学生の友人がいました。
ExpressVPNとGlocal VPNという知名度の異なる2社に、学生向けの割引が用意されているのか気になり始めました。
公式サイトの料金ページとサポート情報を読み込み、学割の実態を隅々まで調べ尽くしました。
知名度も運営国も違う2社を並べることで、学割の出やすさに何が影響するのかも見えてくるはずです。
調べ始める前は、どうせ大した割引はないだろうと高をくくっていました。
ふたを開けてみると、片方だけ学割ルートが実在するという意外な結果になりました。
学割は宝探しのようなもので、存在に気づかず素通りしている学生も少なくないはずです。
ここからは、料金表の細部と学割ルートの実態を順番に確認していきます。地味な調べ物に付き合わせてしまって恐縮ですが、開いてくれたことに感謝します。

ExpressVPNに学生向けの割引プランは存在するのか?
公式サイトの料金ページに学割の記載はあるのか?
ExpressVPNの公式サイトでBasic・Advanced・Proという3つのプランを確認しました。
料金ページのどこにも学生や在学確認といった文言は見当たりませんでした。
料金ページを読み込んで気づいた点を3つに整理しました。
- 2年契約のBasicプランが最安値で、月あたりの単価が大きく下がる設計です。
- Advanced・Proプランは価格が上がる代わりに、パスワード管理などの機能が加わります。
- 学生証や在学証明を入力する専用フォームは、公式サイトのどこにもありませんでした。
| プラン | 学生向け欄 |
|---|---|
| Basic | 記載なし |
| Advanced | 記載なし |
| Pro | 記載なし |
英語だらけの料金ページを隅々まで読み込むだけでも、地味に骨の折れる作業でした。
契約期間ごとの料金差については、ExpressVPNとGlocal VPNの料金プランを比較したページで詳しくまとめています。
少なくとも公式サイト単体では、学割という言葉を探す意味はなさそうでした。
Student BeansやUNiDAYSの学生特典とは何か?
公式ページの外に目を向けると、Student BeansとUNiDAYSという学生認証サービスにたどり着きました。
学生証をアップロードして在学確認が済むと、専用の割引ページが開放される仕組みです。
検索していると、学生専用と書かれた割引バナーがあちこちで見つかりました。
この割引が日本在住の学生にも本当に適用されるのか、正直読み切れない部分がありました。
Student Beansは、学生証を鍵にして入る特別な入り口のような仕組みに見えました。
提携サービスで案内されている割引の傾向を表にまとめました。
| プラットフォーム | ボーナス期間 |
|---|---|
| Student Beans | 4か月分無料 |
| UNiDAYS | 特典期間あり |
在学確認さえ済ませれば、日本からでも申請自体は可能な仕組みでした。
ExpressVPN公式もブログの中で、この提携を初めての学生向け施策と説明していました。
審査に通れば、大学のメールアドレスひとつで手続きが進む手軽さも印象的でした。
| 画面言語 | 対応状況 |
|---|---|
| 英語 | 対応 |
| 日本語 | 非対応 |
言語が英語中心である点だけは、日本の学生にとって多少のハードルになりそうです。
Glocal VPNに学生・若年層向けの割引はあるのか?
Glocal VPNの料金ページや関連情報を確認しましたが、学割に関する記載は一切見つからず、代替の導線を探すことになりました。
公式料金ページを確認して分かったことは?
Glocal VPNの公式サイトへ直接アクセスすると、403エラーが返ってきて閲覧できませんでした。
キャッシュされた情報と複数のレビューサイトを照らし合わせて、料金プランを確認しました。
初期費用が無料な点も、初めて契約する学生には心理的なハードルを下げてくれる材料です。
| プラン | 月額目安 |
|---|---|
| 1か月コース | 990円前後 |
| 6か月コース | 825円前後 |
| 12か月コース | 779円前後 |
どのプランにも学生であることを示す項目や年齢確認の欄は見当たりませんでした。
セールやクーポンの出やすさについては、ExpressVPNとGlocal VPNのセール頻度を比較したページでも扱っています。
支払い方法についても、学生が使いやすいかどうかを確認しました。
| 支払い方法 | 対応状況 |
|---|---|
| クレジットカード | 対応 |
| コンビニ払い | 一部対応 |
コンビニ払いに対応している点は、カードを持たない学生には心強い材料に見えました。
サポートへの問い合わせ窓口も日本語のみで、返信が分かりやすかった点も付け加えておきます。
学割の代わりに使える割引導線はあるのか?
学割そのものはなくても、契約期間を延ばすことで単価は自然に下がる設計でした。
| プラン | 単価の下がり方 |
|---|---|
| 1か月コース | 変化なし |
| 12か月コース | 大きく下がる |
学生が使える現実的な割引導線を洗い出すと、次の2つに絞られました。
- 長期プランへの申し込みで月あたりの単価を下げる方法です。
- 期間限定のキャンペーンやクーポン配布を公式SNSで確認する方法です。
公式SNSのキャンペーン告知は、フォローしておくだけで見逃しにくくなります。
| 情報源 | 更新頻度 |
|---|---|
| 公式X(旧Twitter) | 不定期 |
| 公式サイトのお知らせ欄 | 随時 |
情報源は複数を併用しておくと安心です。
なぜ国内VPNと海外VPNで学割の有無に差が出るのか?
海外VPN業界でStudent Beans活用が進む理由は?
Student BeansやUNiDAYSは、世界中の学生数千万人規模の会員基盤を持つ認証サービスです。
ExpressVPNのような海外大手は、この基盤を借りることで学生層へ効率よく接触できます。
海外VPNがこの仕組みを選ぶ理由を整理すると、次のように見えてきました。
- 学生確認の審査を外部に委託でき、自社での本人確認コストがかかりません。
- 提携先のアプリやサイトから新規ユーザーが流入し、広告費を抑えられます。
| 方式 | コスト負担 |
|---|---|
| 自社開発 | 重い |
| 外部提携 | 軽い |
既存の学生基盤に相乗りする発想は、いかにも合理的な判断だと感じました。
日本の大学生がStudent Beansに登録する場合も、学籍番号や大学メールがあれば手続きは進みました。
審査自体は数分で終わり、拍子抜けするほど簡単でした。
| 手続き | 所要時間 |
|---|---|
| 学生証アップロード | 数分 |
| 在学確認の完了 | 即日〜数日 |
即日で承認されるケースもあれば、数日待たされるケースもあり、対応にはばらつきがありました。
国内VPN業界で学割導入が進みにくい要因は?
Glocal VPNのような国内VPNは、利用者層が海外VPNほど若年層に偏っていない印象です。
Student Beansのような大規模な学生認証基盤も、国内向けには整備されていません。
国内VPNと海外VPNの学割対応の違いを比較表にまとめました。
| 項目 | ExpressVPN | Glocal VPN |
|---|---|---|
| 学生認証基盤 | あり | なし |
| 学割の実在 | あり | なし |
この差が今後も続くのかどうか、正直まだ読み切れない部分が残っています。
国内VPNは口コミや紹介を中心に会員を増やす傾向が強く、外部認証との連携実績も限られています。
今後、市場が広がれば状況が変わる可能性も無いとは言い切れません。
| 会員獲得の中心 | 傾向 |
|---|---|
| 海外VPN | 提携サービス経由 |
| 国内VPN | 口コミ・紹介経由 |
会員の集め方そのものが違えば、学割という発想自体が生まれにくいのも納得できます。
規模の経済が働きにくい国内市場では、割引原資そのものを確保しづらい事情もありそうです。
それでも将来的に、国内VPNが独自の学生施策を打ち出す可能性は残っていると感じます。
| 市場規模 | 割引原資 |
|---|---|
| 海外VPN | 確保しやすい |
| 国内VPN | 確保しにくい |
市場の規模がそのまま学割の出やすさに直結しています。
学生がExpressVPN・Glocal VPNをお得に使うにはどうすればいいのか?
これまでの調査結果を踏まえると、学生が今すぐ取れる現実的な選択肢は限られてきます。
学割の代わりに使える割引導線は?
ExpressVPNを狙うなら、Student BeansかUNiDAYSへの登録が最初のステップになります。
Glocal VPNを狙うなら、長期プランとキャンペーン情報のチェックが現実的な近道です。
サービスごとに取るべき行動を整理すると、次のようになります。
| サービス | おすすめの行動 |
|---|---|
| ExpressVPN | 学生認証を済ませる |
| Glocal VPN | キャンペーンを確認 |
学割で浮いたお金は、結局は参考書より学食に消えていきそうな気もします。
行動さえ決まれば、あとは公式サイトで細かい条件を確かめるだけです。
どちらのサービスも、公式サイト経由の申し込みが一番トラブルの少ない方法でした。
| 申し込み経路 | 安心度 |
|---|---|
| 公式サイト直接 | 高い |
| 非公式な代行サイト | 低い |
近道を探すあまり、怪しい代行サイトに個人情報を渡してしまっては本末転倒です。
学割探しに夢中になって足元をすくわれては、節約どころか大きな損失になりかねません。
契約前にチェックすべきポイントは?
割引適用後の更新価格を事前に確認しておくと、後悔を防げます。
契約前に確認しておきたい点を3つにまとめました。
- 学生認証の有効期限と、卒業後の割引失効タイミングです。
- 初回契約後の自動更新価格と、解約可能なタイミングです。
- 支払い方法が日本発行のカードに対応しているかどうかです。
契約前に5分だけ調べておけば、更新月の混乱はほぼ防げます。
| 確認項目 | チェック方法 |
|---|---|
| 更新価格 | 料金ページの注釈欄 |
| 解約条件 | 利用規約またはサポート窓口 |
注釈欄は見落としやすいため、契約前の確認をおすすめします。
まとめ
ExpressVPNには公式の学割ページはないものの、Student BeansとUNiDAYS経由の学生特典が実在しました。
Glocal VPNの料金ページには、学生や若年層向けの割引制度そのものが見当たりませんでした。
学割という言葉だけに惑わされず、更新後の実質価格まで見比べる姿勢が結局は一番の節約につながります。
知名度の高いサービスほど学生市場への投資に積極的だという傾向も、今回の調査で見えてきました。
今回調べて分かったポイントを最後にもう一度整理しておきます。
思ったより時間はかかりましたが、公式情報と外部サービスを両方確認した価値はあったと感じています。
調べる前は半ば諦めていた学割探しが、視点を変えるだけで結果が変わることも実感しました。
同じ疑問を持つ学生や保護者の判断材料として、この内容が少しでも役立てば幸いです。
学割探しという地道なテーマを追ってくださった皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
迷いが晴れて、少しでもお得に楽しくVPNを始めていただけますように。
価格や割引条件は各社の公式情報をもとに調査時点でまとめたものです。最新の金額や条件は必ず公式サイトでご確認ください。


